開発部

A・M

開発部 A・M
入社のきっかけ
私は就職活動をするにあたり、仕事内容を重視していました。学生時代は有機合成化学を専攻し、有機化学に携わるような仕事をしたいと考えていました。当社を見つけたのは偶然でしたが、会社説明会で訪問してみると、有機化学に携わることができることが分かりました。面接では、学生対面接官のような試される構図ではなく、お互いに理解を深め合うような面接で、専門性の高い分野で自由に議論できる風土があると感じ、入社を決めました。
仕事内容
医薬品のもととなる化合物について、当社で製造可能かを確認し、得られた結果をもとに実際に当社設備を用いて製造します。プロセス化学と呼ばれる分野の仕事で、プロセスに何らかの問題があれば解決策を提案します。ラボスケールから製造スケールへのスケールアップでは、一つの見落としが大きな問題に発展しかねず、慎重なデータの見極めが必要となり、良い緊張感を持ちながら仕事に向かっています。また、実際に製造となれば製造部と、品質評価となれば品管となど、他部署との関わりも多く、色々な方々と連携しながら業務を行います。まだまだ分からないこともありますので、上司をはじめ、先輩社員の方々に日々助言を頂きながら、仕事をしています。
会社の雰囲気は?
上司はじめ先輩社員の方々との距離感が近く、気軽に相談ができます。別担当者のテーマでも部署で自由に議論し、アイディアを共有する風土があります。また、一人ひとりに「芯」があり、一つのディスカッションでも、様々な観点からアイディアを頂くことができます。突拍子もない会話から新しいアイディアが生まれることもあります。
就職活動をされている方へ
自分の学んでいる分野に限らず、様々な分野の企業を実際に見ることをお勧めします。自分自身を見つめ直すきっかけになりますし、思わぬ出会いがあることもあります。実際に就職しなくても、意外なところでその知識が役立つことがあると思います。
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