ABOUT US

塩野フィネスについて

私たち塩野フィネスは、医薬品の開発・製造を中心とした
ファインケミカル事業で世の中に貢献する会社です。

理 念

地球環境への配慮と安全を基本とし、
品質の保証された製品を恒常的に生産することが、
社会と従業員に対する会社の使命と考えています。

医薬品
原薬
治験
原薬
医薬
中間体
治験薬
中間体

品質の保証された製品

安 全 環境への
配慮
代表取締役 会長塩野 秀作

「誠実」本位に、高い技術力と
確かな品質で社会に貢献する。

「誠実」をモットーに企業の社会的責任を常に意識し、人々の健康への願いに「安心」と「安全」をお届けできる製品の提供を目指しています。

代表取締役 社長北川 稿一

健康でありたい・・・と願う
人々の想いを実現する。

ますます高まる健康へのニーズ。私たちは、
医薬品原薬および中間体の開発・製造を軸に、このニーズにお応えするために日々技術を磨き、努力を積み重ねていきます。

HISTORY

信頼のバックボーン
信頼のバックボーンがあります。

塩野フィネスは、香料製造を中心とするファインケミカル分野のリーディングカンパニー塩野香料の出資会社として生まれました。
塩野香料の技術力は世界でも高く評価されており、ワールドワイドなネットワークを確立しています。
そしてその技術とネットワークは、全て塩野フィネスに引き継がれました。
豊富な経験や充実したデータ、世界を視野に入れた最新技術。
それらは、信頼のバックボーンに支えられながら常に更新され、未来を支えるオリジナルの技術を生み出しています。

TECHNOLOGY

確かな技術・最新設備や装置
豊富な経験や充実したデータ、世界を視野に入れた最新技術。
常に更新され、未来を支えるオリジナルの技術を生み出しています。
製造設備 グラムスケールからトンスケールまで、様々な容量・様式に対応しています。全てがGMP(医薬品適正製造規範)対応の設備となります。
製造設備
  • パイロット製造棟

    パイロット製造棟

  • 商業品製造棟

    商業品製造棟

  • UF水製造設備

    UF水製造設備

試験分析機器・装置 多様化・高度化する品質分析の顧客要望にお応えするため、各種の試験分析機器・装置を取り揃えています。技術進歩の著しい分野であり、最新のものと更新しています。
機器及び装置
台数
高速液体クロマトグラフ(HPLC/UHPLC)
26
ガスクロマトグラフ
8
液体クロマトグラフ質量分析計
(LC-MS/MS)
1
イオンクロマトグラフ
1
誘導結合プラズマ質量分析計
(ICP-MS)
2
粉末X線回析装置(XRD)
1
全有機体炭素計(TOC)
2
赤外分光光度計(FT-IR)
1
紫外可視分光光度計(UV-Vis)
1
NMR装置(400MHz)
1
カールフィッシャー水分計(容量・電量)
2
電位差滴定装置
1
色差計
1
旋光度計
1
粒度分布測定装置(レーザー回折式)
1
溶出試験器
1
融点測定装置
1
顕微鏡(倒立・実体)
2
トキシノメーター
1
微生物検査機器(一式)
1
安定性試験器(恒温恒湿・光)
2
示差走査熱量計(DSC)
1
示差熱・熱重量同時測定装置(TG/DTA)
1
  • 高速液体クロマトグラフ

    高速液体クロマトグラフ

  • ガスクロマトグラフ

    ガスクロマトグラフ

  • 液体クロマトグラフ質量分析計

    液体クロマトグラフ質量分析計

  • 誘導結合プラズマ質量分析計

    誘導結合プラズマ質量分析計

  • 粉末X線回析装置

    粉末X線回析装置

  • 安定性試験器

    安定性試験器

人権方針
人権方針 塩野フィネスは、「世界人権宣言」を支持し、塩野フィネス人権方針を定めます。 本方針は、塩野フィネスが企業理念に則り、人々の健康への願いに「安心」「安全」な製品 を提供する企業として人権尊重に取り組みます。
1.適用範囲
本方針は、塩野フィネスの全役員および全従業員に対し適用されます。また当社は、サプライヤー含むビジネスパートナーの皆様においても、本方針を理解し遵守いただくことを期待します。
2.救済
私たちの事業活動が、人権に対する負の影響を引き起こしたり、関与したりすることが明らかになった場合は、適切な手続きまたは対話を通してその救済に取り組みます。
3.適用法令の遵守
私たちは、日本はもとより、事業活動を行うそれぞれの国または地域における法と規制を遵守するとともに、国際的な人権基準を最大限尊重し、これを積極的に推進します。
4.教育・啓発
私たちは、自らの全役員および全従業員が本方針を正しく理解し適切な対応ができるように定期的な教育を行います。
5.情報開示
私たちは、本方針に基づく人権尊重の取り組み及びその進捗状況について、情報開示を行います。
6.対話・協議
私たちは、本方針に基づく取り組みを行うに際し、外部有識者の専門知識を活用するとともに、誠意をもってステークホルダーとの協議を行います。
7.重点取り組み事項
私たちは、事業活動に関連する以下の人権課題への取り組みが重要な要素であると認識しています。
1)差別・ハラスメント
一人ひとりの人権を尊重し、人種、皮膚の色、宗教、信条、性別、社会的身分、障がい、性的指向などによる不当な差別やセクシャルハラスメントなどの人権侵害行為を行いません。
2)強制労働・児童労働の禁止
児童労働については、日本国においては満15歳に達した日以後の最初の3月31日が終了するまでの児童、また他国においては現地法令で定められた就業年齢を下回る児童の採用はいたしません。 また強制労働に関し、利用・加担はせず利益を得ません。
3)結社の自由
従業員の結社の自由および団体交渉権を尊重し、これらの権利の行使を理由にいかなる差別も行いません。
4)安全で衛生的かつ健康的な労働環境の提供
安全で衛生的かつ健康的に働き続けられる労働環境を提供します。
5)社員の教育
社員に教育の機会を与えるとともに、意欲・能力を伸ばす機会を提供します。
6)労働法令の遵守
各国・地域で適用される賃金法令に従って、最低賃金、時間外労働の賃金、割増賃金を従業員に支払います。

人権方針
倫理規程
第1章 基本原則
(総則)
第1条 この規程は、会社の行動基準を定める。

(目的)
第2条 この規程は、企業倫理を確立し、社会の信頼を得る目的で定める。

(役員・役職者の責務)
第3条 役員および役職者は、この規程の精神を実現することが自らの役割であることを認識し、率先垂範の上、関係者に周知徹底しなければならない。

(行動の原則)
第4条 会社は、経営活動全般について、すべての法令を誠実に遵守するとともに、社会的な良識をもって行動する。

(規程違反への対応)
第5条 会社は、この倫理規程に違反する重大な事案が生じたときは、社長を先頭にして会社を挙げて問題の解決にあたり、原因の究明、再発の防止に努める。

2.会社は、生じた事案について、社内外に対し、迅速かつ的確に必要な情報公開を行い、その説明責任を果たす。

3.会社は、関係した役員および従業員を厳正に処分する。
第2章 お客様との関係
(お客様への対応)
第6条 会社は、会社を利用するすべてのお客様に対し、誠意をもって明るく親切かつ丁寧な態度で接する。

(サービスの提供)
第7条 会社は、お客様の立場にたって行動し、お客様に喜ばれるサービスを提供する。

(トラブルへの対応)
第8条 会社は、会社のサービスに関してお客様との間でトラブルが生じたときは、迅速かつ誠実に対応する。

(お客様情報の管理)
第9条 会社は、業務上知り得たお客様に関する情報が外部に漏洩することのないよう厳重に管理する。

(安全・衛生対策)
第10条 会社は、お客様の安全と健康を確保するために、建築物・設備等について、可能な限り必要な安全・衛生対策を講じる。
第3章 社会・環境との関係
(公正な競争)
第11条 会社は、営業活動において、同業他社と公正で自由な競争を行う。

2.会社は、営業活動について、不正な手段は使用しない。

(政治、行政との関係)
第12条 会社は、政治・行政との間において、健全かつ正常な関係を保持する。

2.会社は、違法な政治献金・違法な利益供与、贈賄は行わない。

(反社会的勢力との関係)
第13条 会社は、社会の秩序や企業の健全な活動に脅威を与える反社会的勢力に対して、経済的な利益を供与しない。

(企業情報の提供)
第14条 会社は、お客様・取引先・株主・投資家等のステークホルダーに対し、適宜適切に企業情報を提供する。

(環境問題への取り組み)
第15条 会社は、環境問題の重要性を認識し、資源の有効活用・資源のリサイクル・省エネルギーなどに積極的に取り組む。
第4章 社員との関係
(基本的人権の尊重)
第16条 会社は社員の基本的人権を尊重し、人種・国籍・思想信条・宗教・心身障がい、年齢、性別、配偶者の有無その他の業務遂行と関係のない理由による社員の処遇の差別は一切行わない。

(社員のゆとりと豊かさの実現)
第17条 会社は、労働条件の向上により、社員の経済的・精神的・時間的なゆとりと豊かさの実現に努める。

(個性と能力を活かせる職場の形成)
第18条 会社は、社員一人ひとりが個性と意欲と能力を最大限に発揮できる職場作りに努める。

(安全・衛生対策)
第19条 会社は、社員の安全と健康を確保するために、建築物・設備等について、可能な限り必要な安全・衛生対策を講じる。
附 則
(施行日)
本規程は、2024 年 09 月 27 日から施行する。

CSR

環境保全の取組み
環境理念 塩野フィネス株式会社は環境保全の重要性を深く認識し、
事業活動を通じて、地域、地球環境の維持、向上に貢献します。
  1. 1. 事業運営において環境マネジメントシステムを実施し維持します。
  2. 2. 当社の事業活動における環境影響を適切に認識し、継続的な環境マネジメントシステムの改善と環境汚染の予防に努めます。
  3. 3. 環境に関する法令、条例及び当社が同意したその他の要求事項を遵守します。
  4. 4. 環境保全の向上のため、以下の目的及び目標を設定し、改善活動を推進するとともに、内部環境監査結果などによりレビューします。
    (1)消費エネルギーの低減
    (2)省資源・リサイクルの推進
    (3)処理委託廃棄物の削減
    (4)環境負荷化学物質の適正管理
  5. 5. 当社の全従業員に対して環境方針の内容を、教育訓練を通じて周知徹底させ、環境意識の向上を図ります。
  6. 6. この方針は社外にも公表します。

品質方針
品質理念
塩野フィネス株式会社は高品質で信頼性の高い製品を恒常的に生産し、
人々の健康と福祉に貢献します。
品質方針
  1. 1. 高い品質と信頼性を確保する品質マネジメントシステムを構築・運用し、継続的に改善します。
  2. 2.関連する法令、顧客との品質契約および社内規定を遵守し、社会および顧客に対する企業責任を果たします。
  3. 3.人為的ミス及び医薬品の汚染を防止するため、品質リスクの調査と評価を行い、リスク低減に取り組みます。
  4. 4.経営陣及び全従業員が医薬品原薬の品質および信頼性の重要性を認識し、その改善に寄与する、参加意識の高い組織を構築します。
  5. 5.品質方針の内容を教育訓練により経営陣および全従業員に周知徹底し、品質意識の醸成と向上に努めます。
  6. 6.この方針は社外にも公表します。
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